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学院の授業内で時々、子供たちのやる気を高める為、いろいろな話をします。今回は中学生にした「人生の過ごし方」の話をご紹介します。
中学生たちにしたのは、「人生の10代、20代を楽しんで遊び、30代、40代、50代が厳しくて、輝きのない人生がいいのか、それとも10代に思いっきり勉強して20代に思いっきり働いて、30代、40代、50代にリーダーシップが発揮でき豊かで輝くことが出来る人生のどちらがいいのか」と力強く問いました。言うまでもなく私の考えにクラスのムードは同調し、熱心に聞いていました。
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プロ教師として授業の教務力は第一に重要です。それと同じぐらい上記したようなパフォーマンス力、人生を導いていく能力も同じくらい重要だと考えているのです。「30代、40代、50代を豊かで、輝かせる為に立ち上がれ。夢は向こうからは、やってこない。自分で手に入れろ。そして、夢は裏切らないぞ。夢が裏切るのでなくて、自分がさぼって夢を裏切るのだ。」と。生徒たちはジーンと聞き入っていました。このような光景は学院の中学生には、よくある光景です。子供たちの心の中にずっと残っていってほしいと思っています。
私は、学院で過ごした子供たちが学力をもって社会に出てほしいこととそして、人生を豊かに輝いて生きてほしいことを本当に願っています。一人でも多くの子供たちの心の中に一生メッセージが残っていて、「あの人だったらきっとこんな時こういってくれるだろうなぁ」とか「こういう時はこう考えろって言うだろうなぁ」と自分たちでヒントにして将来歩んで行ってくれたら、これほど嬉しい事はありません。
特に、中学生の子たちにプロ教育と人生論を展開し、10代前半にもかかわらず社会人レベルの感性を身につけさせたいというのが今の大きな使命になっています。
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