一般的に値段が高ければ高いほど、価値が上だという考えがあります。豪華な設備、高価な価格設定によって高級店は作り出されます。よって高級店としていきなりオープンすることもできますが、一級店としてオープンすることは当初どこもできません。
一級店には技術の裏づけ、そして歴史や伝統、目指したこと、作られた理由、その作用、そういうことが優れていて「逸品」であり一級となります。またそれを理解し、味わうには利用する側にも知性が必要になります。
一級を極めようとすればするほど利益率は下がります。一級を追求する側は、とことんいい材料を求めますし、追求するほど原価がかかるわけですから利益はもちろん低くなる。
それでも横井学院予備校として一級店を目指し、「らしさ」の追求をし、取組んでいきます。
今後も教育を通して子供達の人生行路を真摯に問い続けていく所存です。